No.102 神代みそ2色 化粧段ボール函 (2kg)

神代赤みそってこんな味噌

生まれや家柄に固執せず、実力で勝負しようとする人々が全国から上京してきた江戸時代には、味噌も地方各地から江戸に集まってきました。

現在のように、各地の味噌を一か所で買うことができるようになったのは、こうした時代の流れによるものとされています。

そしてやがて、それらを「合わせる」ことで、単品にはない独特の風味を持った味噌となることが食通の間で知られるようになり、「合わせ味噌」として誕生しました。

初代が数種類を合わせて試行錯誤すること数百回。最後に「これだ!」と誕生したのが神代赤こしです。

神代赤こしのおみそ汁

具はあっさりとしたもの(豆腐、わかめ、油揚げ、キャベツ、竹の子、マッシュルーム、こんにゃく、もやし、絹さやなど)、もしくはクセのある (あさり、えびなどの魚介類、ほうれん草、アスパラガスなどの緑黄色野菜)が好相性。

どんな具でもよくまとめますが、通年を通して油揚げがおすすめ。

神代みそ白こし

大豆の皮をみがきとって低温の蔵でじっくり熟成させたので、大豆の旨味がいきている珍しい白みそです。

塩分9.8%のとてもなめらかな白みそです。