生米こうじ 1kg《季節限定》
伝統の技法でつくられた佐野の生米こうじ。手造り味噌・塩こうじ・あま酒・漬物造りにどうぞ。
発酵力が強いこうじです
伝統の技法でつくられた佐野の糀。
手造り味噌・塩こうじ・あま酒・漬物作りにご利用ください。
乾燥させていない生の作りたての状態ですので、
糀の力(酵素の分解力→大豆たんぱく質を分解させる酵素、米のでんぷん質を分解する酵素の力)
が強いです。
【塩こうじの作り方】
材料
生米こうじ 200g
食塩 60g
水(目安) 200g
① 米こうじをよくほぐし、塩を加え、よく混ぜ合わせます。
② タッパー等の容器に入れ、水を加え、一晩寝かせます。
水の量は糀がひたひたになるくらいが丁度です。
(ジップロックも可。手でモミモミと混ぜ、そのまま熟成できるので便利です)
③ 翌日、水分を吸っているので水を足します。
(糀がちょうど浸るくらい足してください。多くても少なくても発酵が遅くなります)
④ そのまま常温で5~10日ほど発酵させます
(1日に1回混ぜ合わせます。水は足しません)
出来上がりましたら、冷蔵庫で保管して1ヶ月くらいで使い切ってください。
もし発酵が上手く進んでいないと感じたら、炊飯器で3時間ほど温めてみましょう。
(保温にしてフタをあけておきます。温度が上がり過ぎないようにご注意ください)
【上手な甘酒のつくり方】
炊飯ジャーでおいしい・簡単!甘酒づくり。
材料 麹200g 米一合強
①お米1合強を3合分の水で炊き上げ、お粥にします。
②炊飯ジャーのフタを開け、60度くらいまで冷ましたあと、よくほぐした麹を加え、混ぜ合わせます。
③保温にセットして、炊飯釜の蓋を開けたまま濡れ布巾をかけ、50~60度の温度で6時間程置くと出来上がりです。(途中2回ほどかき混ぜてください。置く時間は甘みを見ながら調節してください。)
④水を加え、お好みの濃さに整えてから、温めてお召し上がりください。夏は冷やしてどうぞ。
※80度以上の高温がつづくと麹の酵素が消えてしまい、糖化作用が起きなくなりますのでご注意ください。
※出来あがりに塩をほんの少々加えますと甘みが一層引き立ちます。
※お好みで生姜やレモン汁を加えても美味しく召し上がれます。
※万一失敗して酸味がでたときは、重曹を少量加え軽く火入れしてください。
手作りみそに
ご自宅で手作り味噌を作るとき、この生米こうじはいかがですか?
発酵力が強いので、夏を越せば色のしっかりしたお味噌ができあがります。
(写真はイメージです)
発酵生活始めませんか?
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